1.輸送の安全に関する基本的な方針
(1)わが社の事故防止のための安全方針
~『 安全を第一に優先 』~
①『安全が第一』であることを深く認識し、社員一丸となって安全性の向上を図る
② 健康に起因する事故の撲滅と自身による健康管理の向上を図る
③ 安全に関する法令及び関係規則を遵守し、厳正かつ忠実に業務を遂行する
④ 安全に関する取組み状況等の情報について、積極的に公表する
⑤ 安全管理体制を継続的に改善する
(2)社内周知方法
① 社内に掲示する
② 点呼時、社内安全講習会等を捉え周知する
2.輸送の安全方針に基づく目標
(1)2022年度の安全目標
① 人身事故ゼロの貫徹 (2021年度実績 0件)
② 物損事故ゼロ (2021年度実績 2件)
③ 労災事故ゼロの貫徹 (2021年度実績 0件)
(2)2022年度の重点取り組み事項
① バック時の物損事故をゼロにする(目視の徹底)
② 追突事故ゼロを継続する(スピードの抑制、0102[ゼロイチゼロニ]運動の徹底)
③ 健康に起因する事故ゼロにする(特に休日の体調管理の徹底)
④ 関係法令・関係規則遵守の徹底により、社員全員がゴールド免許取得を目指す
3.輸送の安全方針に基づく目標達成のため計画
(1)2021年度の実施状況
① 安全講習会の実施(年1回開催:4月)
② 月例班長会による危険個所等の情報収集と社員への伝達(定例役員会に併せ実施[年20回]、社員へ伝達実施)
(2)2022年度の安全計画
① 安全研修・講習会の実施(年3回:4月、7月、11月)
② 月例役員会による危険個所等(ヒヤリ・ハット)の情報収集と社員への事故防止に向けての伝達(年20回)
4.わが社における安全に関する情報交換方法等
(1)輸送安全に関する意見交換会を社員と定期的に行い、安全意識向上に努める
〇 安全研修・講習会及び添乗指導等の機会を捉え情報交換をする
(2)定期的に社員との個人面談を実施し、安全意識向上に努める
〇 運行管理者を中心に点呼等の機会を捉え、個人面談を実施する(社長・部長)
5.わが社の安全に関する反省事項及び反省事項に対する改善方法
(1)2021年度の反省
① 軽度(当てる・こする)の物損事故があるので、重大事故に繋がる前に撲滅する
② 安全講習会が実施できない時期があり、定期的な安全指導とはならなかった(安全意識を保つための工夫)
③ 社員個人のヒヤリ・ハツト情報が、うまく全社員に共有されていない
(2)2022年度 反省事項に対する改善方法
① 今一度原点に立ち返り、安全対策を行う
② 関係団体等が主催する研修・講習会への積極参加と社員への周知徹底
③ メール等の活用と定期的な危険個所等をまとめ全社員に配付する
6.わが社の安全に関する目標達成状況
(1)わが社の安全に関する目標達成状況
2021年度 |
目 標 |
結 果 |
目標達成状況 |
人身事故 |
0件 |
0件 |
目標達成 |
物損事故 |
0件 |
0件 |
目標達成 |
労災事故 |
0件 |
0件 |
目標達成 |
7.わが社の事故に関する情報
〇 2021年度自動車事故報告規則第2条に規定する事故 0件2022年度 安全教育計画
月 |
行 事 |
国土交通省告示第1366号に基づく教育指導 |
4月 |
第1回社内安全講習会
・春の全国交通安全運動《 4月6日~15日 》 |
① 事業用自動車を運転する場合の心構え |
5月 |
|
② 事業用自動車の運行の安全を確保するために |
6月 |
・全国安全週間準備月間《6月1日~30日》 |
③ 事業用自動車の構造上の特性 |
7月 |
第2回社内安全講習会
・夏の交通安全やまびこ運動《7月22 日~31日》 |
④ 貨物の正しい積載方法 |
8月 |
|
⑤ 過積載の危険性 |
9月 |
・秋の全国交通安全運動《9月21日~30日》 |
⑥ 危険物を運搬する場合に留意すべき事項 |
10月 |
|
⑦ 適切な運行の経路及び当該経路における道路 |
11月 |
第3回社内安全講習会 | ⑧ 危険の予測及び回避並びに緊急時における対 |
12月 |
・年末の交通安全運動《12月15日~月31日》 |
⑨ 運転者の運転適性に応じた安全運転 |
1月 |
|
⑩ 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的 |
2月 |
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⑪ 健康管理の重要性 |
3月 |
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⑫ 安全性の向上を図るための装置を備える事業 |
備考 |
・交通安全の日《毎月 5日・20日》 |